初めての方へ

初めての遺品整理

遺品整理が初めての方はおそらく少なくないと思います。
遺品整理は人生を終わられた方の仕分け作業であり、故人様が生きてきた証です。

思い出の詰まった遺品、どのように整理しますか?

あなたは生前に愛用されていた物や思い出の詰まった遺品をどのように整理しますか?
ご家族や親族の方が亡くなられ、深い悲しみの中での故人様の遺品の整理、思い出の品をずっととっておきたいと思っても、いつかは片づけをしなければいけません。
時間に余裕があれば、じっくり時間をかけて思い出に浸りながら、故人様を想いゆっくりと遺品整理するのが良いでしょう。
しかし一方で「賃貸アパート住まいなど借りていた部屋を返さなければいけない場合」、「故人様が遠方に住んでいて大量の遺品が残っている場合」、「遺品整理後に清掃してリフォームしてもらいたい」など、どうしても業者にお願いせざるを得ないこともあります。
ご遺族様にとって、”遺品はごみではありません。”
ご自身で整理や処分されるのであれば、あまり問題ではありませんが、業者に依頼するばあいには、粗末に扱ってもらいたくない、大切に扱って欲しい、というのが殆どのご遺族の気持ちです。

遺品整理士に頼む重要性

遺品整理は単に不用品を回収するものではなく、ご家族様・故人様の思い出の品、または思い出自体を含め、モノと気持ちを整理する意味合いがあります。
遺品整理士において整理するのはモノだけではなく、ご家族、故人様の気持ちを「想い」だと考え、故人様の遺品を整頓し、明確にするという認識を持って作業に従事しております。
身内の遺品整理を他人にお任せするなんて、とお考えの方も多くいらっしゃいます。
もちろん、パートナーズとしてもご自身で整理された方が望ましいと思っておりますが、故人様を思い出し、どうしても手が進まない…遺品の量が多すぎて暇な時間に片づけているものの先が見えない…など、どうしても様々な問題が出てきます。
また、故人様が賃貸マンションや賃貸住宅にお住まいになられていた場合は遺品整理を先延ばしにするができません。

遺品整理の問題を解決するために

遺産相続に関して、相続人の承認、放棄などは3ヶ月以内、相続税の申告期間は10ヶ月以内を法律で定められています。
このように遺品整理はご家族様で行うのと業者にお任せするのとで大きく違ってきます。
数々の現場をこなしてきた遺品整理士は何を捨て、何を持っておくべきか、他人だからこそ冷静に判断して正しい選択をすることができます。
または遺品の中にはご家族様、ご遺族様の気分を害するようなものもありますが、そのような判断が難しいものなどは勝手に処分することなく、遺品整理士がご遺族様とご相談しながら慎重に対応いたします。
難しいもので相続財産として大きな土地家屋などの不動産資産や預貯金や有価証券などの動産があります。
遺言書に沿って遺産を分配していきますが、遺言書がない場合、話し合いで分配していくことになります。
了承もなく勝手に遺品整理を行って不当に分配されて裁判を起こす例もありますが、このような場合にこそ遺品整理業者が対等な立場で遺品整理をしていくメリットがあります。

パートナーズの作業内容