遺品整理の料金・費用の目安

遺品整理の費用はどのように決まるのでしょうか?
気をつけておかなければ、予想外の出費になってしまうこともある遺品整理、実際に遺品整理にかかるかかる料金の主な内訳はを理解しておくことは大事です。
- 運搬費用(遺品を運ぶトラックの使用料など)
- 回収料金(遺品の回収にかかる費用)
- 作業費用(分別・梱包・搬出などの費用)
が請求料金となっています。
こうした費用は、遺品の回収・処分する分量や、一戸建てかマンションかなどの条件によっても変動します。
例えばマンションの場合だと、エレベータがあるかないか、ある場合は何基あるのかによって、作業員や作業時間も変わります。
また、一軒家の場合には、駐車場があるかないか、玄関から運び出せない大きな荷物はないか、などによって、料金もおのずと変動します。
基本的には、家もしくは部屋の面積で料金を決めている場合が多く、遺品が不用品が多い場合は料金が割高になる可能性があります。
部屋の面積ごとの遺品整理の相場としては次の様になります。
1K、1DKの部屋の場合、作業員は2名ですが、遺品の量が少ない場合は1人で対応致します。
1LDKから作業員が3人程度が標準ですが、遺品の量が少ない場合は2人で対応するのではないでしょうか。
2LDK以上になると、作業員は4名程度は必要になり、部屋数や面積、遺品の量によって作業員は増えて行くでしょう。
遺品整理と変わって、ゴミ屋敷などの場合、部屋の面積ではなく分量の目安に変わってきます。
例えば、1t未満や2t未満からといった料金目安になります。
遺品整理の一般的な相場の目安
遺品整理 |
広さの目安 | 作業員人数の目安 | 料金目安 |
---|---|---|---|
1K~1DK | 1名~2名 | 40,000円~100,000円より | |
1DK~1LDK | 2名~3名 | 120,000円~160,000円より | |
2DK~2LDK | 3名~4名 | 180,000円~240,000円より | |
3DK~ | 4名~5名 | 260,000円~320,000円より |
上記は相場であり、遺品の量や作業人数、遺品の買い取りなどによって変動します。